話題が豊富になるために必要なたった2つの経験

はじめに


男性婚活者の方から、お見合いが決まって女性と1対1で話をする時に、何を話ししたら良いか分からない。話題に詰まってしまって何かお話ししないといけないと焦ってしまう。
また一回目のお見合いはなんとか話題が持つが、二回目以降にお会いするとなると、話のネタが尽きてしまう。
LINEで何を話したら良いのか困る。
どうしたら良いでしょうか?どんな話題が良いでしょうか?
その様な質問を頂くことがあります。

正直な話、その時その時で話す場所や時間も変われば、お相手によって変わる事なので、この話題でいけば大丈夫という魔法の様なものはありません。

しかし、これから言う2つの事を意識して生活していると、話のネタに困ることはなくなります。

それは、、、
・誰もがやっている経験
・誰もがやっていない経験
です。

実は話のネタや話題が無いということは、それはあなた自身の体験や経験が少ない、またはその事に意識をしていない、それかその2つなのかもしれないです。

誰もがやっている経験とは?

日々、人間が社会生活を営む上で、誰もが当たり前にやっている日常の生活です。食事の準備と片付け、お風呂やトイレの掃除。洗濯機をまわして干して畳んでしまうなど。
こういう社会人が同じ共通認識として持っているであろうものを、体験している必要があります。

誰もがやっていない経験とは?

時間的金銭的に、ちょっと努力を必要とする経験です。例えば日常的にスポーツをやっているとか、月に10冊ぐらい読書をしているとか、旅行でどこどこに行ったなど。
特に経験するのに時間を使うものは、体験した人だけのオリジナルなものとなります。

経験がどう話のネタになるのか?

共通の認識があるということは、それだけで、話のネタになります。会話とは共通項を見つけ出す作業も含まれていると思っています。

実際の話なのですが、LINEなどで、
男性:今日は資源ごみの日なので、朝から瓶が重かったです。
女性:うちの地区は毎週資源ごみを取りに来てくれるので瓶や缶がたまらないんですよ。瓶ってお酒ですか?
などの様に資源ごみですら、会話のフックとして機能しています。

また、誰もがやっている経験の中に、その人がやっている体験を入れ込むことで、話のネタは増えていきます。

まとめ

この様に、体験にフォーカスして毎日の生活をしてみては如何でしょうか?

毎日コンビニ弁当や外食の人は、スーパーで食材を買って積極的に料理に挑戦してみる。
掃除が苦手な人は、毎日、少しでも掃除をしてみる。
一人暮らしで、一通りのことはやっているという方は、タウン情報誌など見て、1日体験募集などに応募して見て下さい。

この様な小さな積み重ねが、話題を豊富にしていきます。

誰もが体験している共通認識と、誰もが体験していない事をさらりと話題にできる。私自身も意識して生活していきます。

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