婚活は結婚をする活動なので、自ずとお互いに恋愛感情を持った人を結婚相手として選ぶことになります。
カウンセリングをさせてもらっている時に、理想のお相手のタイプをお聞きします。
人によっていろいろと好みのタイプが違います。
美人の人が良いとか、若い人が良いとか。
理想の人を述べる事は全く悪いことではないと思います。問題は、理想の人からご自身が選ばれる人なのだろうかと言う事です。
私は、「妥協しましょう」とか、「現実を見ましょう」などは言いません。どうせ結婚するなら、理想の人としたいもの。
婚活なので、その方にあった結婚相手を見つける事が我々カウンセラーのミッションだと思います。
しかし私は、本当にその人にあった結婚相手はどの様な人だろうか、という事に気づいてもらう前に、理想の人と結婚するには自分自身がどの様な人になれば良いかを考えるワークを行っています。
理想の人は、どの様な人を結婚相手に選ぶだろうか？
例えば、50歳前の男性が20歳の女性を希望している場合、20歳の女性と50歳の男性が結婚することもあるので、可能性はゼロではありません。
しかし、女性はだいたい7歳年上までを許容する傾向にあるようです。
10歳以上離れた場合は、年上というネガティブ要素を上回る包容力であったり金銭的な収入がないと難しいです。
では、諦めるのか？
まずは、理想の人と結婚をするためには、ご自身に何が足りていなくて、何をしないと行けないかを考えてもらいます。
私の人生ではなく、会員様本人の人生なので、私の中に答えはありません。
カウンセリングは、
・今、ご自身のライフスタイルはどの様なものか。
・収入は問題は、理想の人が満足できるものだろうか。
・ライバルが多いと予想されるが、ライバルに勝てるだけの自分自身が完成しているか。
などを質問し、現状の認識をしてもらいます。
ご自身が分かったところで、どうすればお相手に選ばれるか、何をすれば良いかをディスカッションしていきます。
「諦めて現実を見ます。」とおっしゃる方もいますが、せっかくの自分を変えるチャンスでもあるので、日々の行動目標まで一緒に作っていきます。
まとめ
実際に行動したAさんの結果はどうなったでしょうか。
私が結婚相談所を開業する前の話なのですが、行動目標を作って、実際に行動をしてもらいました。
その方は諦めずに愚直に行動目標を実行してくれました。
（例えば、「必ず電車の中では読書をする」など、実行に行動しやすい様に細分化したのが良かったと思います。）
結果、年収が2年ほどで3倍以上になり、ご自身が言っていた様な方と成婚に繋がりました。
ご自身に合う結婚相手の見直しと同時に、ご自身の理想の人と結婚するために自己改革も一緒にセットに行っていく必要があるのだなと思う様になりました。
私どもの結婚相談所は、男性婚活者に小手先の男磨きではなく、成婚に向けてはもちろん、成婚後も生涯に渡ってより良く生きるための学びを提供しております。
私もまだまだ学習中です。あなたと一緒に勉強していきたいです！
ぜひあなたの婚活に、結婚相談所を含めてみてはいかがでしょうか？
結婚相談所の役目は、婚活をなさっている方に幸せな結婚をしてもらう事。
弊社アベックスパートナーも、そのお手伝いをさせて頂いております。
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